犬ときどき猫 [竹富島]
特別編 竹富島の猫
今日の桜子は、お休み中でちゅ！
「 お休みの日くらいパパお願いね」と言ってるでちゅ！
桜子のあとは竹富島の不思議な猫だヨ！
それじゃ、パパよろしく！
今年1月上旬に関空からJTAで、石垣へ行きました。
温度は25度、とても暑い日でした。
竹富島は、石垣島から高速船で、20分ほど、
すぐ近くです。
石垣島周辺は、沖縄本島のような
激しい戦闘はすくなかったため
古い町並みを残してしています。
この井戸は、中筋井戸（ナージーカー）といい、
沖縄のことばで、カーというのは井戸のことです。
現地で聞くと「川（かぁ）」といっているように聞こえます。
琉球の言葉は、日本の平安時代の言葉と兄弟言語と
いわれることもありますから、
私達が使っている「川（かわ）」という言葉の語源は、
案外、こうしたものをさしていたのではないのかと
・・・思います。
井戸に映った空もきれいですが、
やはり海ですよね。
猫が海まで案内してくれたんですよ！
サクラ：牛かと思ったでちゅよ。
日差しは、夏かと思うほどまぶしいですが、
青い空と碧い海が
なんともいえず、・・・・きれいでした。
サクラ：（感想は）それだけ?！
海に面した海岸沿いに、猫が集まっていました。
よく見るとさっきの猫と同じような猫ばかり！
これは兄弟か、親子か！
サクラ：兄弟に決まってるでちゅよ
人がいても、姿勢をくずさず、動く気配さえ
感じませんでした。
木と同化しているように見えます。
サクラ：ほんまにかたい文章でちゅね？感想文？
いったいどうやって、くっついているのか！？
なぜ落ちないのか！？
不思議ですよね！
こんなに近づいても、・・・起きない！？落ちない？
思った時、一瞬ですが、目を開いたのです。
「なんくるないさー！」
と、猫神さまに言われたパパでちた。
（パパ：できるわけないでしょうが！）
そのあとは、一度も目を開けなかったのでした。
わけがわからん！？（パパ）
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